〜アラサー女の就活事情①〜

転職
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どうも、アラサー女のあまなつです。
先週やっと転職先が決まりました!!!

今日はそんな私が転職した背景をお話ししたいと思います。

どんな仕事をしていたの?

公立保育所で6年間、保育士をしていました。

担任を受け持っていたため、クラス運営と子どもの成長・発達のサポートをすることが主な仕事です。細かく言えば保護者対応や書類作成などたくさんありますが、それはまた今度記事にします。

とにかく毎日よく動き、よく声を出していました。常に子どものトラブルや怪我がないように気を配り、子どもを見ながら活動を進めるため頭は常にフル回転でした。とにかく時間に追われていましたね。子どものお昼寝時間に書類作成や活動の準備をし、昼休みなんてないのでご飯はかきこみ、サービス残業+持ち帰り仕事で休日も働いていることがよくありました。

転職活動を始めた理由

私は転職活動を始める前に、職場に退職の意思を伝えました。私が退職に踏み切った理由は、

  • 自分は保育士に向いていないと思ったから
  • 業務量が多すぎてキツかったから
  • 人間関係がよくなかったから

という感じです。詳しく話していきます。

自分は保育士に向いてないと思ったから

元々私はケアレスミスが多く、忘れっぽい性格でした。子どもの命を預かるという責任の重さはものすごくプレッシャーで「自分はいつか子どもの命に関わる重大なミスをしてしまうんじゃないか」とずっと不安に思っていました。

また、仕事のストレスで自分が一杯一杯だった時期に子どもに強く当たってしまうこともありました。その時に私が絶対なりたくないと思っていた嫌な保育士になっていることに気がつき、「私はこのまま続けていたらだめだ」と思うようになりました。

業務量が多すぎてキツかったから

休憩時間ほぼなし、サービス残業、持ち帰りの仕事、休日返上・・・

1人担任だと全部自分1人で回さないといけなかったので、必然的に業務時間外の仕事が発生していました。同じ正職でも業務量には大きな差がありました。

人間関係がよくなかったから

うちの職場は特殊で、新卒上がりたての若〜い職員と勤続何十年のベテラン職員に二分されていました。ベテラン職員の方が数も力も大きく、「なんでこんなこともできないの?」という威圧オーラがとてもプレッシャーでした。

それにプラスで会計年度職員の人たちの派閥があり、もう女子高生みたいな嫌がらせがあったりザ・女の世界でした。

1番大きかったのは、当時尊敬できる上司が1人もいなかったことです。

人によって態度を変える、発言を変える、すぐに保身に走る、強い口調で威圧感を与える・・・そんな人ばかりで、とても将来こんなふうになりたいとは思えませんでした。ずっとこのまま続けたらこの職場の人たちに染まってしまう、そうなる前にここから抜け出さないと!そう思ったのも転職を考えたきっかけの一つです。

まとめ

こうやって書いてみると中々のブラック感があるなあと感じたのと、いやでも転職以外にも改善する方法があったのでは?とも振り返ってみて思いました。ただ私は自分で稼ぐという経験もしてみたかったので転職に踏み切ったわけですが、冷静になった今ならこういう不満はもっと周りを頼ることで解決できた気もするなあと思います。

転職先はどんなところか?就活中気をつけたことや大変だったことは?実際行ってみてどうだった?というお話は、また後日にします。

読んでくださりありがとうございました。

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